横浜市港北区で3児の母をやっております。
このブログでは働きながらの育児にまつわるあれこれを書いております。
保育園でお着替えの名前付けをしているママさん(パパさん)お疲れ様です!
さてさて子供の服に名前書くときってどこに書いてますか?
保育園からはだいたい「どこでも良いですが、わかりやすく大きくフルネームで」などと指示されますよね。
でも「大きくってどれくらい・・・?品質表示タグに書ける大きさで大丈夫?」とかも心配になったり、保育園の先生としてはどこが見やすい記名場所なのかとかも気になったりします。
そこで今回は、洋服に名前書きする場合に、どの場所に書くのがおすすめか、を中心に解説していきます。
保育園の服の名前はどこに書くのが正解?
保育園のお着替えと言っても色々ありますが、今回はシャツ・ズボン・肌着の名前つけについて書いていきます◎
で、まず、これらお洋服の名前を書く場所は、保育園側から指定される場合があります。
うちの子の保育園では記名場所は自由なのですが、中には保育士さんが名前を見つけやすいように、「シャツはここ、ズボンはここ」とか「ここに書くのは禁止」とか「お名前シールやスタンプは禁止」とか色んなパターンで指定されるところもあるらしい。
なので、初めて第一子で入園される予定のご家庭は、入園前説明会などで詳細を聞くまでは、自己判断で名前つけを始めない方が良いかもです(;´∀`)
ということで、園から記名方法について細かく指定される場合はそれに従うとして・・・
では、記名場所が自由という場合、お洋服のどのあたりに名前を書くのが良いでしょうか。
これについては、私の周りの実際の状況を見ても「洗濯(品質表示)のタグに書く」というのが圧倒的多数派です!
タグだと、洋服を裏返さないと名前が確認できなかったりで、先生からしたら見えにくいかも?と心配するお母さんもいるかもしれませんが・・・
むしろタグに名前を書くママが圧倒的に多いので、先生としても自然とまずはタグを確認してしまうようです。
なので、タグにはっきりわかりやすく名前が書けるようであれば、それで問題ないと思います◎
私もだいたいのお洋服そうしてまーす。
油性ペンも、タグだとそんな太いペンでは書けないので、いつも使ってるのはこれ↓
画像はあえてのリラックマ仕様♪
の極細のほう。
そもそも保育園の洋服に名前を書く理由としては、「外側から服を見た瞬間に名前が確認できる」ということではなく、「お着替えのごたごたなどで、持ち主がわからなくなったときに確認できる」というもの!
あとは、どうしても間違って他の子の汚れ物入れに入ってしまうこともあるのですが、そういう時返すために確認したりですね。
パッと見て外側からわかりやすいところに書かれていても、それはそれで良いんですが・・・
服の内側のタグであっても、ちょっとひっくり返してぱっと名前が目に入ってくるようであれば、十分名前つけの目的を達成していると言えるでしょう(*´▽`*)
そもそも、どの洋服がどの子の物って、保育園の先生は段々覚えてきてしまうそうですよ(;´∀`)
それに毎回毎回服の名前を確認してお着替えさせているわけではなくて、先ほども書いた通り「わからなくなったときに確認する」だけなので、「毎日タグを裏返して確認するのは手間じゃないか・・・」などと心配することもないと思います。
タグに書かれて迷惑という園であれば、最初から「タグへの記名禁止」と言ってくれると思います!
なので禁止でなければ、タグに書ける大きさで・はっきりと記名、でまずは大丈夫です。
一つ困るのは、タグが黒くて、書いても見えない場合ですね~
H&Mのタグとか、真っ黒なんで書けなかったり(つд⊂)
この場合は、タグにマスキングテープを貼って油性ペンで書いてみてください!
書き方・貼り方詳細はこちらの記事にも書かれているので、参考にしてみてください◎
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服や靴への名前つけ 直接記名したくない場合は?
あとは、これはできれば心配なんてしたくない事態ではありますが・・・
ちょっと良い服・ブランド服だったりを着させて行って、それが万が一他の子の汚れ物入れに入れられてしまった場合・・・
しれっとタグを切って自分の子供に着させてしまうご家庭もあるとかないとか(つд⊂)
保育園側としても持ち主側としても、タグを切られてしまうと証拠もないので滅多なことは言えず。
私の周りではそういった話はまだ聞いたことはないですが、世の中には実際にはある話だそうですよ(-_-;)
なので、なくなったら困るお洋服は、そもそも着させて行かないか、切り取ったりできない場所に記名するというのが安全策ではありますね。
保育園服の名前つけでタグがない場合どうする
ここまで、洋服の名前つけは洗濯タグがあればそこで良いですよ~と書いてきましたが、タグがないお洋服というのもあるんですよね!
または、タグがあっても、お下がりの洋服で前の持ち主の子の名前が書いてあって、自分の子の名前を書くスペースがない!とか(;´∀`)
そういう場合には洋服のどこに書くのが良いのか?というところをまとめていきます。
シャツの場合
- 裾の裏側
- 首の内側のブランドタグ近辺
裾の折り返し処理されている部分に書けば表側にはしみずに書けるかと思います。
(布の表側にしみるのが心配な場合は、油性ペンよりお名前スタンプやお名前アイロンシールが安心ですけどね)
あとは首元のブランドタグに書いてしまうか、首元リブの内側に直接書くか。
やはり表側にペンがにじんでしまうといまいちなので、布が二重になっているところに書くケースが多いです。
ズボンの場合
- 腰の内側(ゴムのところ)
- 裾の内側
ズボンもシャツと同じように、裾の折返し処理してある部分やウエストゴムの内側など、外側から目につかない内側への記名が主流かと。
肌着・下着の場合
肌着はシャツと同様の場所で良いと思います。
が、上に着るシャツと違って、肌着は内側ではなくリブの外側などに書いてしまうお母さんも多いようです。
特にユニクロの肌着なんかは同じのを使っている子供が保育園内にめちゃくちゃ多いと思うので、よりわかりやすく書いたほうが良いかもですね〜
下着(パンツ)は腰のゴムのところあたりが記名場所候補です。
保育園の服に名前をにじまずに書く方法
洋服などの布類に名前つけする場合、困るのがインクがにじむという問題。。
特に、薄くてコーティング加工されてないタグなんかだとすごくにじみますね~
タグの質によってはにじみにくい物もありますが、失敗してにじんでしまうと書く場所なくなった\(^o^)/ってなるんで。。
多少にじんでも字がつぶれていなければ大丈夫ですが、できるだけ見えやすいように、できるだけにじまないように書きたいところです!
で、油性ペンがにじみにくい名前つけの方法としては
ココがポイント
- 書く場所を湿らせてから書く
- マスキングテープに書いて貼る
マスキングテープを使う方法は先ほども書いた通り。
もう一つの「湿らせてから書く」というのは昔テレビでもやっていた方法だそうで。
布にインクがにじんでしまうのは、布の繊維に沿ってインクが広がってしまうのが原因です。
なので、先に水で湿らせておくことによって、インクの広がりが抑えられるという原理なんですね~
水に濡らして絞り、そのまま濡れた状態で油性ペンで記名するだけ。
簡単で特別な準備もいらないので試してみてくださいね!
保育園の服の名前どこに書くか?まとめ
保育園のお着替え衣類の名前つけ、一番多いのは洗濯タグのところ。
保育園の先生としても見慣れた場所ですから、「見えづらいかな?」という心配も特になく、書いてしまって良いと思います◎
タグに書けない場合、衣類の内側の、着ているときには目立たない場所にはっきり書くことでOK。
「誰の服かわからなくなった時に確認するための記名」ですから、先生が探しやすい定番の場所にくっきり書いておけば良いでしょう!
保育園のその他の持ち物などについてもご参考に↓
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ではではー!