今回は「夏休みの学童のお弁当どうする?」について。
共働きで毎日忙しいからなるべく簡単なもの・・・ていうかできるだけ手抜きしたい!
でもあまりにも毎日同じようなお弁当だと子供が飽きないかな・・・
そんな事態に備えたアイデアをまとめておきたいと思います◎
手抜きしながらマンネリ化防止!頑張りましょう~!
※ちなみに!トップの画像のお弁当、ミニトマトがヘタ付で入ってますが、トマトのヘタは雑菌がわきやすいので必ず取ってくださいね~(;´∀`)
夏休みの学童はお弁当が毎日なので・・・
普段は給食で済んでいる小学生のお昼ご飯。
それが夏休みとなると、学童に行っている子供たちは毎日お弁当になります( ゚Д゚)
これって、保育園時代から給食で済んできた共働きママさん(パパさん)にとってかなりの難関ですよね!!!
共働きママの夏休みお弁当作りのポイントとしてはこんな感じになると思います。
↓
- 時短で作りたい(できれば朝10分とか15分とか)
- 夏場に傷みにくいメニューで
- マンネリ化防止したい
できるだけ手抜きしたいけど、毎日頑張って学童通いする子供のためにも、お昼ご飯くらいは毎日ちょっとずつ工夫してあげたいというところでしょうか。
よくあるお弁当のイメージって、ご飯(またはおにぎり)があって、おかずが5~6種類・・・みたいな感じのイメージですが、なかなか毎日この形式で、しかもマンネリ化せずにお弁当作りするって難しいです(;´∀`)
こんな人気インスタグラマーさんのお弁当も憧れるんですけどね・・・ |
ということで、今回の提案としては、シンプルなお弁当のパターンを何パターンか作って、これをローテーションしていきましょう!というものです。
お弁当に時間がかかるのって、品数が多いゆえだと思うんですよね。
おかずを何品も詰める~となると、それぞれ調理の時間もあるし(レンジだとしても)、その詰め方から何から悩んでしまいます。
なので私の提案するお弁当はおかず2種類!とかの簡単バージョン!
こんなもんで大丈夫じゃない?という手抜きバージョンお弁当です(;´∀`)
何個か提案するので、気に入ったもので回していきましょう~
ノーマルなお弁当でも詰め方で楽する
まずはスタンダードなお弁当のパターン。
おにぎりまたはご飯と、おかず2~3種類を詰めますが・・・手抜きお弁当としては冷凍食品多め上等です(;´∀`)
自然解凍の冷凍食品なら温めの手間もないし保冷剤代わりにもなります。
冷凍の枝豆なんかも使えますね◎
卵焼きも当日の朝焼くとなると大変なんですが、前日の夜に焼いて切っておいて、冷凍庫へ。
朝はそのままお弁当に入れれば、昼食の時間までに解凍されています!
で、詰め方なんですが、バランスに悩みますよね〜
そういう場合は細くて二段とか三段とかになったお弁当箱だと、端から順番に詰めていくだけなので何も考えずに済みます◎
蓋に保冷剤が一体化してて夏に安心。 |
これ↑以外でも、楽天とかで「お弁当箱 スリム」とかで検索すると色々ありますよ(*´艸`*)
↓
お父さんのビジネスバッグに入れやすいスリム型お弁当箱、ってのが色々あるので使えます◎
チャーハンや混ぜご飯メイン弁当
主食をメインにがっつり入れて、おかずは2〜3品彩り程度に入れるというパターン。
普通の長方形型のお弁当箱で、ほとんどご飯、隅っこにおかずを入れます。
こんな感じ
↓
これのメインは作り置きのそぼろ肉を温かい白米に混ぜ込んだだけ(;´∀`)
彩り的には、味なしの炒り卵でも作って混ぜ込めんだほうが、黄色も入ってさらにきれいかも。
上の画像のお弁当、おかずは冷凍枝豆(凍ったまま)と、魚肉ソーセージ(;´∀`)
全行程15分以内(;´∀`)
おかずはちくわとかキュウリとか切るだけってのも簡単だし、冷凍の唐揚げとか入れてももちろんOKです!
ご飯のバリエーションを変えて週1回くらい出せばマンネリ化する心配もないと思います◎
そぼろみたいな濃い味の肉類は混ぜご飯のタネに便利だから作り置きにおすすめです。
もしくはウインナーとか肉類入れた炊き込みご飯をタイマーセットしておくとかも楽かと。
↑これ、普段から時短夕食に使えそう(;´∀`)
ボリューム多めのメニューが良いかもですね!
そうめんなど麺類弁当
意外とありなのが、麺類のお弁当!
特に夏ということで、そうめんのお弁当というのが子供にも喜ばれたりします(;´∀`)
素麺の場合は、お弁当箱にそうめんとハムやオクラ、卵焼き、キュウリなどを乗せた箱と、麺つゆを入れたスープジャーを持たせます。
見た目可愛いスープジャー、色々ありますね◎ |
スープジャーは保温保冷両方に使えます。
めんつゆなどを保冷で持っていく場合は、氷水でスープジャーを冷やしておいて、そこに冷たいめんつゆを入れればOKです!
で、めんつゆは希釈しない方がより傷みにくいと思うので、原液(+氷)で入れておいて、水筒のお水(この日は水筒の中身を水にする)で食べる時薄めるとなお良しです◎
素麺自体も少しくっついてしまうと思うので、少量の水でほぐすと食べやすいと思います!
こんな感じで、冷たい麺(うどんとかでももちろんOK)も持っていけますし、もちろん焼きそばやナポリタンも良いですね~
焼きそばやらは素麺よりは少し時間がかかるかもですが、材料切っておいて朝炒めるだけにしておいて朝の時短にしてください。
最後に、そうめん茹でる時間もない!という場合。
流水麺という超時短食材もありますよ( *´艸`)
前日のカレーやスープ
先ほど提案した素麺の持っていき方で出てきたスープジャー(ランチジャー)があれば・・・
前日の夕飯などで作った(または作り置きでもいいんですが)カレーやスープを持っていくのもありです!
夏に保温したお弁当って大丈夫?腐る?などと心配かもしれませんが、熱いものはしっかり熱い状態で持っていけば大丈夫なんです。
なので、作り置きしておいたスープやカレーなどは朝しっかりアチアチに温めて、スープジャーもしっかり熱湯で温めてから詰めるようにしてくださいね。
満タンに近くする方がより冷めにくいのでおすすめです!
具沢山スープであれば、あとはおにぎりを何個か握って添えたりで、お弁当の出来上がりです(*´▽`*)
こんな本がピッタリ
↓
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スープジャーは大人も子供も使えますし、今後冬休みのこととか考えても一つ持ってて損はなさそうですね。
コンビニのサンドイッチやパン!
最終奥義、コンビニです(;´∀`)
まあ学童によっては、3年生以上とかだと朝自分でコンビニでお昼ご飯を買っていくなんてところもあるみたいですが。
少しお弁当感を出してあげたいなら、買ってきたサンドイッチをお弁当箱に詰めるだけでちょっといい感じになります(;´∀`)
サンドイッチ以外にも
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↑こういうの、具材バリエーションも色々ありますよね~
この「ランチパック」を半分に切ってお弁当箱に入れるってのも使える!
毎日だとコンビニも飽きますが、たまにならむしろ子供が喜んだりするんで・・・
疲れてきたら頼るのも大いにありです◎
夏休みの学童お弁当子供が飽きない工夫
上で紹介した簡単パターンでも、お弁当って十分!
たまの運動会や遠足とかなら張り切って何種類もおかずを作るのも良いですが、毎日のことですからこの程度で問題なしです◎
で、パターンをローテーションしていけば、そんなに子供が飽きるってこともないとは思うんですが・・・
毎日頑張って通う学童、少しでもお弁当で喜んでもらいたい!(でも手間はかからない方法で!)という優しいママは、
- 毎日違う果物やゼリーを添える
- 子供の喜ぶパッケージのふりかけを使う
- 抗菌シートなどお弁当グッズで遊ぶ
こんなことでも子供は喜んでくれそうです!
お弁当のおかずは冷凍食品で大して変わり映えしなくても、果物やふりかけが毎度違う!となるとそれだけで楽しみな感じしますよね。
あとは夏場に食材の腐敗防止で入れる「抗菌シート」とかも色んなデザインあるから、日替わりで遊んでみるとかね。
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ドラえもんとか
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妖怪ウォッチ
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ヒミツのここたま
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リラックマ
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スヌーピー
などなど・・・
もちろんキャラクターもの以外にも可愛いものがありますし、買い置きしておいて腐るものでもないので、何種類か常備しておくのも良いのではないでしょうか!
夏休みの学童お弁当は手抜きでも十分!
保育園の給食生活で慣れている共働きママにとって、お弁当!というと「大変・・・」と身構える気持ちもあると思うんですが。
毎日のことなので、あまり食事自体は凝ったものを作る必要ないです。
それに栄養バランスは朝食夕食で整えれば大丈夫ですし。
手抜きでも子供が喜んでくれそうな工夫は色々あるので、時短テクニックを駆使して夏休みを乗り切りましょう!
※追記※
結局夏休みいっぱいお弁当を作ってみて、ここに書いたよりもさらなる手抜きで乗り切った事実を画像付きで記事にしてみました・・・
良ければ「こんな適当なママもいるのね」という心の支え程度に見てみてくださいorz
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遠足や学童のお弁当を簡単手抜きで済ませている実例写真
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夏の学童問題、他にも記事書いてるのでご参考まで◎
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夏休み学童開始時間何時からと朝出勤が間に合わない場合の対処6つ
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